元スレ: 毎晩見る夢がつながってたんだけど
【不思議な話・中編】
【不思議さ 7】★★★★★★★☆☆☆
『毎晩見る夢がつながってたんだけど』【不思議な話・中編】
学校に通っている夢を何日か続けて見ることがあった。
最初は特に気にしていなかったんだけどあんまりにも続けて見るから夢日記だっけ?をつけて自分の精神状態を夢から把握するみたいなことをしようとしたんだけど、一ヶ月くらいしてはじめから読み返してみて驚いた、全然知らないやつの名前が何度も出てきた。
もちろん現実にそんな知り合いはいない、木下ってやつなんだけど毎回そいつが出てきて学校で一緒にいるらしい。
顔は薄ぼんやりとしか覚えていないんだけど読み返していくうちに少しずつ夢のことも思い出してきた。
少し君が悪くなった。
毎晩じゃないが一晩は繋がってる。
何回も起きるからかな?
学校に強い思い入れがあるのかとも考えたりしたけど、それでもやっぱり木下ってやつが出てくるのはおかしい気がした。
前の夢で組体操の練習をしてぼくが技の途中で落ちて腕を怪我するっていうことがあったんだけど、夢の中でちゃんと体育祭が行われてしかと腕のことを友達に心配されていた。
その友達ってのは名前がなんなのかはわからないんだけど
>>9
すんません。
そのおかげでわかったんだけど通っている学校ていうのが中学校だということがわかった。
夢の世界での学力の基準は分からないけれど二次方程式の勉強をしていたし、多分高校ではないんじゃないかと思う。
学校の校舎も、先生も全部自分が現実で通っていたものとは違っていた。
二、三ヶ月ぐらいたった頃だろうか、自分が部活をしている夢をはじめてみた。
入っていたのはソフトテニス部、グランドを延々走らされていて限界がきたのだろうか、おれは盛大にゲロをぶちまけた。
同期の部員らしき人達が駆け寄って心配してくれて、一緒にトイレまでつれて行ってくれた。
口をゆすぎつつ鏡を見たら、そこにいたのは知らない顔だった。
目が覚めて、この顔だけは何故か強く印象に残っていて自分じゃない確信が持てた。
その日を境に覚えている夢の内容が部活はのことばかりになりはじめた。
内容はラリーしたり、素振りしたりだとかいうのばっかり、その頃は二年生ぐらいだったのか後輩に雑用やらせたりする一方で先輩に怒られたりする夢も良く見た。
五感を使ってない感じ
面白がる程度にとどめて深く考えないほうがいいんじゃない?
部活の内容が増えるとテニス部では木下があまり出てこなくなった。
はじめの方は不気味がってたが木下のことが現実でも案外気に入ってたらしい。
部活では練習が主だったが、時々練習試合なのか大会なのかはわからないけれど知らないコートで試合をしてることもしばしば、そこでわかったんだけどぼくの学校は割りと強かった、ぼく自身は負けてばかりだったけど。
そんな夢を半月くらい見てると、突然先輩たちがいなくなって、同期の人達がコートで好き放題打ち合っていた。
先輩が引退したんだと起きてから気付いた、そのことで相変わらず夢が続いてたいるんだということを改めて思い知った。
なんで学校での夢ばかり見るのかは謎だけど、先輩たちのいないコートで好き放題やっているのはやけに楽しく、毎日夢を見るのが楽しみなっていた。
そんなとき、テニス部の中心的な人物とぼくは言い合いになった。
理由は覚えていないが互いに無茶苦茶怒っていて、ぼくは相手になにか言われたのがきっかけで突発的に手に持っていたラケットでその人を頭を叩いてしまった。
叩かれた所を抑えて倒れ込む姿を見た部員たちが集まってくる、その光景を見てぼくは走って逃げ出して学校外にでた。
この夢はここで途切れていた、それを見てからぼくはそれまでとは一転して夢を見るのが恐ろしくなった。
それから3日くらいたった頃に再び夢を見た。
ぼくはコート外にいて、テニス用具を載せるカートの横で友達がラリーしているのをただ見ていた。
そしてそこには殴った子の姿はなかった。
そんな夢が何日も続いた。
事態が急変したのは殴った彼が戻ってきてから、いつものように彼はぼくに話しかけてきて、部員たちも無視をしなくなったが、彼の頭にはしっかりと殴られた傷跡がまだ赤黒く残っていた。
彼が戻ってきてからほどなくして大会のようなものが見知らぬ会場で開かれた。
レギュラーじゃないのか団体戦?では出ることなく観客席で他の部員と菓子を食いながら応援していた、二、三回試合した所で負けたらしく帰り支度をした。
どうやら電車で来たらしく、そこそこ大きな駅に入った。
ホームで待っていると電車が来たことを知らせるアナウンスと共に電車轟音が響いくる、その音が鳴り止まぬ内に後ろから思い切り誰かに押された。
まさかいるとはwwww
嬉しいな
目が覚めてはじめて夢だったことに気付いた。
怖かったが死んだのだからこの夢を見ることはもうないだろうと思った。
その夜、夢を見た。
小さい頃に何度か見たことのある屋上から飛び降りてぶつかりそうになると目が覚めるっていう夢。
それから学校での夢を見ることはなくなって、自然と夢日記をつけることもなくなったけど、駅のホームから落とされた夢だけは鮮明に覚えていて、それを思い出すと付随してそのほかの夢の内容も思い出す。
夢の中でもショッキングな出来事は割りと覚えているものらしい。
判子探してたら夢日記をつけてたノートを見つけたんで突発的に書いたんで書くの遅くてすみません。
これでおしまいです。
気になる終わり方だな…ゾッとした
もしかしてその夢の中の出来事は、パラレルワールドにいる>>1の人生だったのではないかと思ってしまった
>>32
あのマンガ結構好きだったww
実生活になんか影響なかったの?
あと、誰かに押されたのはまあ相手がいるんだろうけど、
屋上から飛び降りたのは自分の意思っぽい感じだった?
それとも何となく飛び降りてみようって思った?
できるみたいなスレあったよね
行きすぎると目覚まさなくなることがあるってことなのかな
寝言に話しかけたらだめだって言うし
>>35
実生活に影響はないと思います。
落ちたのは自分意思じゃないです、意識を持った瞬間には取り返しがつかない状態でヤバイヤバイってずっと思ってました。
この落ちる夢ってのは小さい頃から割りと何回も見るんですよね、この手の夢はやたらと記憶に残るんで良く覚えてます。
毎日繋がってるみたいなのは凄いな
夢日記付けたから続き見れるってこともあるのかな
>>28 なんか好きだったな、ダークグリーン
コミック処分されたから一年程前にダウンロードしたわ
でも那由他のが好き
>>1は今はもう不思議な夢見なくなった?
>>44
見てないですよ、というか最近夢自体そんなに見れないんですよ。
覚えてないだけかも知れませんけど
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