下北半島恐山の口寄せをするイタコ達は、オシラサマといわれる神様の
人形に服(寄進されたものが多いとか)を着せて「遊ばせる」そうだ。
鱈が神様の像の代わりになってないかな?
○○○○から護って下さってありがとうございます、という感じで遊んで
おもてなしした後、霊力が失せたそれはポイして、新たな鱈を飾る。
祭の内容から見て、こんな感じがした。
最近、読むのに非常に苦労する民族学の本に、この手の話がたくさん
載ってた。
どうなんでしょうね、、ムリにヒサルキ系に分類しなくても、十分凄い話ですよ
>>424で俺が言ったように、神=鬼=超人的な何か
なんです。デーモンの語源がダイモーンのように
だから、鬼憑きは神憑き。尋常ならざるものに、影響され、本性を奪われ、変容してしまった状態だと考えられます。
ちょうど、よくいう、ハレとケですよ。
あれも、+とマイナスのベクトルの差こそあれ、非日常、非正常状態になったってことです
詳しそうな人キター!
遊ぶって意味は自分も気になってました。
っと今までの考察を見てると、魔よけの意味のほうが強いのかな。
似たような意味なんですね。
ありがとうございます。
頭痛は酷くなってます…w
ほんとに鼻のかみ過ぎなのか?
オカ板特有のあの頭痛なのかとも考えてみて少し弱気です
ご自愛下さい
まだ寝れないけど、質問がなかったら今日は休もうかと思います。
明日いろいろ話しを聞いてみるつもりなので、またきますね。
暇な友達にも郷土史について調べてもらう約束をとりつけましたw
鉄塔をうpしたいのですが…
物証(写真)・・・歴史的瞬間に立ち会っているのですね!
wktkを禁じ得ません!!
いいうpろだとあげかたを教えていただきたいです。
報告氏、昨日から乙!
ちゃんと眠れた?
朝から仕事だったので若干ねむいですw
というか今休憩中なんですが、あと10分くらいで終わるのです…
帰ってきてからになりそうです。
すいません
ありがとうございます。
お待たせしてすいません。
たいした画像ではないですがうpです。
あの事件があったあとに先端はとっぱらわれたとの事です。
ちなみに隣にうつってるのは2階建ての家なのでやはりかなりでかいです。
乙
アンテナだらけだな
この頂上に犬を刺しにいくのは人間だと苦労するわ
あと○〇〇〇は聞けた?
乙です
みた所塔はかなり新しいけど、昔はどんなのだったんだろ
昔からそこにあった物と考えると近くに家があるのは変だし
ちょっとまた11時半くらいにきます
なにやら新しい話がきけました
すいません。遅くなりまして。その道に詳しい友人と飲みにいってました。
けっこう人から話しを聞くのは時間がかかるのです…
信じる信じないは自由ですのでなんともいえません
自分が体験したことなので他の人に信じろというほうが無理だと思いますし。
信じられない人はくだらない読み物だと思って勘弁してください。
あとサゲないのは携帯からなのですいません
aOXです。
なんか流れ的に書き込まないほうがいいですか?
まず〇〇〇〇については、やはり聞けなかった。
昭和初期?の事件については、友人に調べてもらったが核心には迫る事ができなかった。
しかし、それらしい出来事らしきものはわかった。 友人の推測だが。
年ははっきりしないが、(明治の終わりから昭和初期ごろ?)に島に何か生物らしき物?が流れついている。
その後になるが島では天然痘の流行、大火、かなり規模の大きい山火事が起こっている。
神楽については、父からの情報
由来は富山県にあるらしい。
今は舞が10あるが10番目の舞は島で創作「感謝の舞」これが自分も見たことがある楽しそうな舞だった。
創作された時期は不明。創作された意味も父はわからなかった。
ちなみに9番目は「神殺しの舞」この舞は父も生涯で1度しか舞った事がない
山神は元は獅子の頭で悪の塊だったらしい。しかしいつしか人間に近い顔になった。
これも時期と意味は不明。
普通の神楽は、獅子が良い神、天狗が悪い神で描写される事がおおいのだが…とさっき飲みにいった友人が不思議がっていた。
獅子が狒々になってきた?
鱈の面をかぶった人は海神という設定でした。
〇〇〇〇について
やはり猿っぽい何か?(伝聞では)
誰も見たことがない。生きてる人では。見たら目が潰れる
かなりの女好き。
女にとり憑き悪さをする。←これが鬼憑き?
男には絶対とり憑かない(本当かどうかわからないが)らしい
とり憑かれるのは伝染する。
上のカキコミで何も聞けなかったは名前についてです。
以上が今日聞けた事です。
もとは中国の妖怪であり、江戸時代の百科事典『和漢三才図会』には西南夷(中国西南部)に棲息するとして、本草綱目からの引用で、身長は大型のもので一丈(約3メートル)あまり、体は黒い毛で覆われ、人を襲って食べると述べられている。
知能も高く、人と会話でき、覚のように人の心を読み取るとも、人の死を予知することができるともいう。血は緋色の染料となるといい、この血で着物を染めると退色することがないという。また、人がこの血を飲むと、鬼を見る能力を得るともいう。
引っ張ってるつもりはないんですが、一応仕事の合間に聞いたりしてるので遅くてすいません…
ま、ヒサルキは抜きに、この伝承のコンテクストだけで考えると
獅子は、より人間に近い猿になって、まぎれ込んだのかな
さらに、色欲が強いというのも、人間の女を襲って、自分の種を殖やす
海からやってきたインベーダだったってことかねえ
というよりは、話しを聞いたかんじ、昨日あった考察に近い「元からあった神楽の設定に新しく付け加えた」ってのが正しい気がします。
舞の中には、豊漁、豊饒を祈願する舞もあったからです。
今までの話を聞いてると、正直俄かには信じがたいですけど、ありそうな話です。
神楽の基本的なもの(英雄譚を語る必須の部分)の成立時期ってどうなんすかね
関係ないよね。
んま、猩々緋って色名があるくらいですから
じゃあ、天狗面が猩々ってことはおk?
神楽に出てくる獅子は2本脚?
いわゆる獅子舞みたいな4本脚以上?
なんだか信憑性が薄れた感じがしたな
多分一つの神楽としては富山県で完成されてたものと思います。
文献には友人が読める範囲で、寛文の年と書いてあったみたいです。
すいませんw
漢字が読めません…
どういう意味でしょ?
獅子→猿になった時期って
そのわけ判らんものが、海からやって来たのと一致してるっていえんの?
ああ、ごめん。”しょうじょうひ”っていうさ、
>>476さんが引っ張ってきた伝説に因んだ一種の赤の和名があんの
天狗=ヒヒ=猿 ∵ 顔が赤い
でおk?
山神として猪があてられることも結構ある気がした。
で、ググったら沖縄ではあるが、海神が猪を狩るという例祭があった。
俺もさ、ライオン系って、特に獅子頭だったりすると
わりと普遍的に神性を表す事が多いから気になってたのよ
ライオン単体だったりすると、倒すべきものになるんだけど
海vs山も海山彦で呪術交えた兄弟喧嘩であるしねえ
昔父から聞いた記憶ですが、
頭に一人、体の中に奇数人で、最低6人(かならず偶数でなければならない)っていってた記憶があります
>>487
あまりにヒサルキに無理矢理あてはめるのも良くないですけど、自分も聞くほどわけがわからなくなってきました。
数にこだわるのはわからんが
ちゃんとした、豊穣の儀式として、神楽があった
それに、海から来たXが、ほぼ制圧して、文化的にも、侵略しはじめ
それがわかりにくくするように、猿になった
神楽も若干、変質させられる
それじゃまずいと、海の鱈の力借りて、どうにか鎮め
文化的神楽も、元あった路線に沿うように、物語が完成する
それが10番目の舞
・・・・・・・・・なんてね。w
父も、父の前の舞子から聞いた話だからいつかはわからないといっていました。(前の舞子さんは鬼籍に入っています)
>>491
オケーです。
天狗の面は赤いです。
猪ではなく獅子だと思います。
それで友人もすごく不思議がってました。
鱈と獅子は海VS山でいいんでしょうけど、天狗ってなんなんだ?
大本はやっぱり大陸かもしれないけれど、富山から拡散していった獅子は多足が多いみたい?
>>496
島という地理を考えると海は海で神聖な場所だとは思うんだよね。
島の規模にもよるが、山は島民に恵みを与えるほどしっかりした山なのかね?
流れ着いた何かは当然海から来たはずで、だけれど悪役は山・・・。
ものすごい推測だから気を悪くしたらあれだが、海から何かが来たことによって疫病や大火があって元の島民が減って、実は海から来たものが今に続く流れになっていて、神楽は元の島民を山側、海から来たものを海側として描いているとすると・・・。
ハヤニエから始まる山からくるものは、その恨みの固まりとか?
で、最終的にそれがあまりにきついんで10番目の舞として今更感はあっても和合の踊りを付け足したとか。
・・・うん、突飛だ。
大陸とは?
中国とかですか?
天狗は多足の獅子には付き人(?)として出てくることが結構あるみたい。
でも天狗は獅子と敵対してるんだよね?
ちなみに最後はどうやって退治するんだろうか?(武器とか)
いやいや、それもありじゃないかな
神流れの典型じゃん?
俺はね、いちお、元いた山側の人たちがどうにかこうにか鎮めたって思ったんだが。
だから、やっとのことでだから、他に漏らせない。
日本の為に、海から来たXをこの島に留める必要があった・・・・・・なんてね♪
>>500
yes インドともあるけど、東南ー東アジアの伝播ってホント難しいのよ
目がつぶれるのは、光=理性、言葉を奪うことのプロット
と解釈するのは、ポピュラー
やっぱ、正体をもらしてはいかんってことだろな
だから、女がめくってマンコ見せるってのは、世界中にある神話素w。
鱈も海の神の守りの証とともに、その悪臭や醜形も目くらましになるとされたんじゃないかな
結局さ、天狗=ヒヒ=猿=獅子でいいんだよね?
全部の舞で何かしら武器は持ってるようです。
剣、薙刀、傘、鎌、弓、槍
9番目の神殺しは武器は剣と薙刀。
途中で薙刀を落として剣にかえる
んで最終的には獅子の首をはね、頭を持ち上げ肩車するとの事です
髪は典型的な依り代だろな。魔物には、子供たち本体の代わりに見せたんだな
なんかね、俺の単純じゃ印象なんだけど、
舞の象徴物は舶来的だけど
守りの呪物とか方法は、土着的な気がすんのよね
電気消すのはなんで?とか見たら実際どうなるとか。
それはいつからとか。見た人はいるのかとか。
アチコチに電話して放送したって事だが、
いままで誰も気がつかずに夜を迎えたことがあってもおかしくない。
被害は無かったのかとかね。
富山伝来だけあって、大体同じような感じなのかな。
富山の獅子を調べても鱈は出てこなかったがw
>>508
気づいてこそ呪いは発動するもんじゃないのかなぁ、と思ってみる。
ある種ココにいる俺らも呪われてる。
普通だったら目を引かないようなハヤニエに気づき、
普通だったら百舌かなぁ、と思うところをヒサルキを思い出し、
普通だったら怖がる理由もないのに恐れおののく。
そんな伝承がある土地なら普通の土地よりもハヤニエを見つける確率も高いだろうし、見つけた際に島全体で対応するほどの動きをすると言うこと自体が呪いだとも思えるよね。
やっぱ、昭和の初めに海からキタってのが、わからなくさせてんだ
海vs山って、もとから、その島内=日本の宗教文化圏内で争ってるなかに、
ほんとわけわからん異質のものが、来ちまったのか。
そいつが山の荒神をさらに変質させてしまったのかな
神殺しもよくあるパターンで、死んだ神は翌年の豊穣となる
ま、色々、俺の専門で頭でっかち&酔いどれのままに語っちまったが
>>508さんの言うとおり、どうなんだろね。
構造分析に夢中になって、ヒサルキ忘れてたわww
”猿”の話は昭和初期の謎の生き物が流れ着いたあとからなのかね?
そう言う意味では神楽面が”獅子”から”猿”に変わっていったのは、それまで災いをもたらしていた山神よりも、海から来た謎の生き物(猿?)の方が大きな災いとして認識された為かもしれないね。
昨日誰かがまとめてくれたやつがスレ内にあります。たしか>>406ぐらいだったと思います。
自分の推測も含めて、ですが、
光は単純に呼ぶのだと思います、みた人はいないらしいです。
いつからかははっきりとはわかりません。すいません。
大なり小なり規模みたいのがあるらしいです。ハヤニエが大きくなるほど何かがヤバイ。
今まで小さいのは何度もあったらしいです
ほんとは、神・鬼って両義的なものだから、善悪で語りたくないのだけれど、
与えられた情報内のこのプロットに沿うと、海○vs山×
寛文 島内(日本内)での海(鱈)vs山(猿、狒々、天狗)抗争を基にした、神楽基本形完成
明治
海から物体X(獅子)
昭和初期
カタストロフィー
山神の変容(獅子狒々一体化)
こんなかんじ??
今忌避されてる「それ」が「猿」のようなもので、伝来が富山(獅子殺し=神殺しの獅子舞がいろいろある)だとすると、
寛文 島内(日本内)での海(鱈)vs山(獅子、天狗)抗争を基にした、神楽基本形完成
明治
海から物体X(狒々)
の方が個人的にはしっくり来るかも。
また、もともと天狗と獅子が闘ってて、天狗の目が見えなくなったところで、神の使いとして鱈が助けに来たんだったかと。
天狗と獅子を倒すのも富山の獅子舞的。
>>373 >>394
寛文
島内(日本内)での海(鱈)vs山(猿、狒々、天狗)抗争を基にした、神楽基本形(1~9?)完成
明治
海から物体X(獅子)
昭和初期
カタストロフィー かなりヤバイ状態
山神の変容(獅子狒々一体化) レイープ 種撒く
海(日本、鱈)頑張り、どうにか退治&封印
神楽10で(勝利を)取り繕う
でもほんとにやっとこさで、どうにかこうにか抑える感じ
だから、漏らしちゃいけない。
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
つまり、対立構造が変化してるんだ
海vs山は、豊穣、神(鬼)の移動、季節として、けっこう色んな祭りがそう解釈できる
だけど、途中から、完全な異界vs俺たちの世界(日本)
ってなってるんじゃない?
いや、わからんけどね。一番、説明しやすい形だとこうなるかな~って思って
おおお、いいカンジ
俺、狒々猿天狗獅子の順てきとーにしてた
そっかそっか、自然制御の豊穣儀礼だから、自然=異界まとめて退治しちゃってるのね
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