俺もつられてガスガンを扉のほうに構える
ルッツも俺のすぐ隣で扉に向かって身構えていた
管理人さんの猟銃は2連発?
銃身が2本横に並んでる奴で中折れ式のやつ
管理人さんは扉に向かってちょっと声が裏返ってたけど
「だれだっ!何の用だ!」と怒鳴っていた
泣き声と扉をたたく音が止み雨の音だけが不気味に聞こえた
3分ほどその静寂が続き
管理人さんと顔を見合わせてもう大丈夫でしょうかと俺がいいかけた瞬間
ドンドンドンドンドン!!!
と大きく音がなり扉に何かが体当たりしてるように聞こえた
管理人さんが引き金を引いた
はじめて本物の鉄砲の音を聞いたけど耳がキーンとなった
管理人さんは腰をぬかしていた
扉にはいくつかの穴があいていた
二人で恐る恐る扉をあけて外を見るも
そこには何もいなかっただけど
いくつもの針のような毛が落ちていた。
二人で穴のあいた部分をベニア板や薪で補修した。
その日はルッツと管理人さんと俺で談話室の暖炉の前で
寄り添って朝まで待った。
俺の人生で一番長い夜だったかもしれない
俺も管理人さんも長いこと緊張が続いて
疲労困憊の状態だった。
管理人さんは地元の猟友会だかなんだかの知り合いに電話
2時間くらいして3人の屈強なご老人50~60が到着
5人と一匹で俺がテントを張っていたテントサイトに向かった。
屈強なご老人50~60人に見えた
テントと俺の荷物がむちゃくちゃにされていた
なんていうか壊されていたって言うよりつぶされていたってのが正しいと思う
そのまま管理人さんと猟友会の人たちと管理人さんのバンガローに戻り
昨夜のことを話す、猟友会の人たち曰くやはり管理人さんが言ってた
土俗?の神だろうという話
このご老人達も見たことはないらしいんだけど
昔からそういう話を聞いているとのこと
ご老人のパジェロに乗って帰宅しますた。
とりあえずそういうことが昨日あって今日家帰ってきました。
長くなってすまん打つの遅くてごめんよ、それでルッツなんだけど
口の中がちょっとひどいことになってて獣医さんとこにつれてった。
結構重症らしくて入院らしい明日もういっかい獣医さんとこに顔見に行って来る。
質問とかあったらまとめて答えるよ
護身用とはいえボルトアクション持ってった俺は馬鹿だと思うorz
今実家のPCで書き込みしてます。
みんな話し聞いてくれてありがと、キャンプ場の名前とかはちょっと
経営とかに関わると思うので言えません。
針みたいな毛だけど
猟友会の人達が丁寧に拾ってた
チキンだからもって帰ってくるのはちょっと怖くて無理だった
気の毒にって意味だったのか…家族に聞いてもわからなかったから感謝
何をうpすればいい?
データフォルダに色々あるけど。
鉈も
うP
やはり今まで見たっていう話は聞いたことがあるが
襲われたっていう話はないらしい
名前は色々あるけど聞かないほうがいい
口に出すこと事態よくないことって言われた
ご老人の話だと神っていうより魑魅魍魎の類とのこと
奇形児が神と交わってできたとか色々話が残ってるらしい
とりあえず今日は家に帰してもらえたけど後日
お祓いとかそういうことをするからと電話番号とか教えてほしいって言われた
獣医さんには剣山でも噛みました?って言われた
命には別状ないらしい離乳食みたいのしか食べれないらしいけど
もう日またいでしまったか
トリつける暇なかった
すまん初スレ立てだったから
途中でうpした絵を今もっかい撮影しなおしてうpすれば、>>1証明になるんじゃね。
後日談期待。
ガスガンはケースがぶっ壊されていたので
鉈も抜き身で持ち歩くと警察につかまりそうだったので両方とも管理人さんにあずけてきた
正直ブログとかは書ける気がしないので
パー即かオカ板かとりあえず落ちなさそうなところにスレ立ててもらえると助かる
後日談は必ず書く、失踪はしない予定だからよかったら最後まで付き合ってほしい。
せめてルッツの昔の写真ぐらいうp!
ヘッドフォンしてて失神しかけた…
今日の夜は何もないことを祈る
荷物の類は正直もうどうにもならなかったんで管理人さんに処理を任せた
まぁ本と寝袋と飯盒とボーイスカウトの皿とかのセットとテントとランタンくらいしかなかったしな
>>242の絵がすごい似てるというかまさにそんな感じだった
VIPPERのイメージと離れているなあ
俺は現役ベンチャースカウトっす^^
今度のキャンプが怖くなってきたジャマイカ
ルッツゥゥゥゥゥゥゥゥうううううううう
かわええええええええ
俺はベンチャーに上がる前にやめてしまったぜ
でもいい経験はたくさんさせてもらったと思ってる
とりあえず今日はこの辺でろくに寝てないから実はさっきから
意識飛びそうになりまくりなんだわ
ルッツが部屋にいないから正直心細いけど
とりあえず明日病院行ってルッツの様子見てきます。
それはパー速のほうで報告します。
みなさんお疲れ様でした。
おやすみなさい
変なものを見てしまった3
スレ立ってて感謝です。
火曜日は獣医さんのところへ
今週いっぱいはお預かりらしいです。
月曜日に引き取りに行きます。
容態は思ったより元気で安心しました。
水曜日は猟友会のご老人の1人と管理人さんと
とあるお寺へ、ご住職らしき方にお話を伺いに行きました。
長くなるけどいいかな?
最初典型的なお坊さんが出てくるのかと思ったら
髪の毛普通にあったし30後半くらいの若い人だった。
法事とかでくる待合室みたいな長い机のある畳の部屋に通された。
猟友会の人 俺 管理人さん
ーーーーーーーーーーーー
机
ーーーーーーーーーーーー
ご住職
みたいな感じで座って話した。
とりあえず包み隠さず最初から最後まで全てをご住職に話す。
管理人さんと合流した所から先は管理人さんも一緒になって話した。
大体の話は猟友会の人から聞いてたみたいで向こうは落ち着いて聞いてた。
似たような目撃談や伝承は先代から聞いてたみたいなんだけど
自分の代になってからはじめてらしくてちょっと困惑したご様子
一通りこっちが話し終わると先代から聞いてた話を聞かせてくれた。
1つめは畸形児を神や仏の生まれ変わりとして
山で育てられた話だった。
手脚が無い子や顔のパーツが多い少ない子が
対象だったらしい。
2つめは大芋虫の話で
その大芋虫に生まれたばかりの子供を
差し出してたって話
コテは信頼性低いのかな…w
とりあえず写メ
まぁ掻い摘んで話したけど
もっとほんとはえぐかった
話し聞いてて気持ち悪くなったからな
芋虫のほうは正確には蛞蝓かもしれないらしい
あそこらへんの集落だと結構有名な伝承らしいよ
とりあえずお払いとかはされなかったけど
明後日神社にも行ってくる
石川で結構有名なキャンプ場がある山で大ナメクジの伝説がある地域…
石川県です。
とりあえず明日午前中から予備校あるんで
今日はこのへんで
またパー速復活したら書き込みます。
vipも検索しますね、おやすみなさい
変なものを見てしまった。
というスレを立てた>>1のかわりに今回書き込みました。
パー速のほうはもう落ちていたので
最初に書き込みされたvipに後日談が気になってる人とかいるかなと思って
スレを立てさせていただきました。
まず注意点としてはこのスレの>>1は
変なものを見てしまった。 http://yutori7.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1271074370/
というスレを立てた>>1とは別人物です。
↑のスレを立てた>>1との関係ですが
>>1は↑のスレ立てた後に寺と神社に行っており
自分は神社の神主の息子になります。
>>1とはうちの神社に猟友会の方と話をしに来られた時に出会い
詳しい話を神主である父とともに聞きその後も何度か連絡を取り合う仲でした。
現在↑のスレを立てた>>1は現在スレを立てれる状況ではなく代理というわけではありませんが
後日談をご報告させていただくためにこちらに書き込みさせていただきます。
書き込みが遅くなるかもしれませんがご了承ください。
まず家の神社なんですが石川県内で特別有名な大きな神社とかではなく
山のほうにある普通の神社です。
決してお賽銭がたくさん入るような神社ではないので
ほとんど代々受け継いできた土地の駐車場の賃貸料でもってるような感じです。
そんなしょぼい神社なんですが一応歴史だけは古くそれなりに由緒正しい神社なそうです。
ちなみに父と祖父はある程度見えて払える能力がある方々なそうです。
自分は見えるだけです。今のところはw
Aさんと表記します。ややこしいので
Aさんがうちの神社にこられたのは
4月の中旬だったと思います。
ちょうど13時くらいに家の電話が鳴り
それから10分ほど後に
Aさんは3人の猟友会の方々と一緒に来られました。
父はあらかじめ事のあらましをある程度聞いていたのか
Aさんと猟友会の方々を社務所の応接室(といってもソファーが2つおいてあるだけなんですが)
に案内してAさんと猟友会の方のお話を聞き始めました。
自分は一応この神社を継ぐ予定なので父の仕事?にはできるだけ
なんらかの形で関わらせてもらおうとできるだけ傍にいるようにしてます。
その日も父とAさんと猟友会の方々がソファーに座って話しているのを
部屋の壁にもたれかかって聞いていました。
そこの住職の方から聞いた話なども聞かせていただきました。
小さい頃から妖怪の話だとか山の神様の話だとかいろいろ聞かされて育ってきたので
その手の話は聞き飽きていたんですが
以前祖父に聞いた話とよく似ていたので驚いた記憶があります。
昔山の中に山の民の村があって
その村の人たちは里の村の人たちとは見た目が違って
迫害されていたんだけどその中で生まれた子供が異形で
それを山の民達は神の生まれ変わりだと思い
里の村の人たちに復讐しようと
その子供を神にするために
山の社に住まわせたっていう話で
その子供がもともと社に住んでた山の神と交わり(交わったって言うのは合体した的なニュアンスらしい)
里の村を荒らすようになったらしい
姿形は大きな芋虫のような形で
畑の作物を体でつぶしたりしたらしい
最初は里の村だけを荒らしていたが次第に
山の民の村も荒らすようになり
最終的に山の民によって山から出られないようにされたっていう話で
まぁ仕返しはだめだよっていうよくある民謡の類を子供の頃にされたんです。
連絡先(携帯の電話番号とアドレス)をもらったんで
それから1~2週間は連絡を取り合ってた
元気ですか?とか犬の様子はどうですか?とか
次第に俺も記憶の中から消えていって9月の半ばくらいまで
そんなことがあったのも忘れてて普段どおり生活してたんだけど
猟友会の人たちか9月の半ばにまた来たのよ
今度は登山客がそれを見たって
全身毛むくじゃらで芋虫のような見た目の大きな何かを
一通り親父と祖父が話しを聞いて
その時俺はAさんがどうしてるか気になってメールしてみたのよ
2日待っても返事がなかったから3日の15時くらいに電話してみた。
出たのはAさんのお母さんでAさんは現在入院してるとのことだった。
5月の中旬くらいに階段から転がり落ちてそれから意識がもどらないとのことだった。
犬のほうは傷が化膿して死んでしまったらしい。
ホームページがなぜか表示されず(閉鎖された?
電話番号が分からずじまいで現在に至る。
祖父曰く自分が話したものと同じとの事
コメント